鼻血 原因 病院

鼻血の原因がよくわからない時はまず病院へ

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急に鼻血が出てなかなか止まらない時、原因は何であるのか、何か悪い病気ではないかと心配になることもあるものです。
鼻血の原因で一番多いと思われるのが、強く鼻をかむなどして、鼻の粘膜を傷つけた場合です。
なぜかといえば、鼻の入り口の部分は血管が集中しているため、ちょっと傷ついただけでも多量に出血することがあるからです。
特に子供の鼻血はこれによるものが多いです。
それ以外にのぼせたとか、チョコレートなどを食べ過ぎたのが原因ということもあります。
また女性の場合は、生理の代わりに鼻から出血することもありますので、そう頻繁に起こるのでない限り、特に心配する必要はありません。
また出血した場合は鼻の上部を軽くつまみ、ややうつむき加減にしていると止まります。

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それでもやはり気になる場合は、まず耳鼻咽喉科の病院を受診してみるといいでしょう。
それでも原因が特定できず、しかも出血が続く場合は、他の病院に行って検査をしてもらうことをお勧めします。
特に考えられるのが、白血病などの血液疾患の場合です。
ただしこの場合、鼻血だけがしょっちゅう出るということはありません。
それ以前にあざが出やすくなり、しかもどこかにぶつけたわけでもないのに、体のあちこちにあざが出るようになります。
また、発熱や倦怠感、あるいはリンパ腺の腫れなども起こるようになりますので、もし鼻血がなかなか止まらず、しかもこのような症状が出る場合は、すぐに血液内科のある病院を受診して、検査をしてもらうようにしましょう。

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