蕁麻疹 鼻血 病気

鼻血と蕁麻疹がよくでる病気

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子供の鼻血は粘膜が大人と比べて弱く、傷つきやすいために起こることが多く、大人の場合はストレスが原因になることが多いとされています。
中には高血圧や白血病などの病気が潜んでいるケースもあります。
鼻血だけでなく蕁麻疹も出るときがあります。
大人の蕁麻疹の原因は風邪のような感染症後に起こるものが10〜20%、食物アレルギーが5〜10%、肝機能障害が5%、薬の副作用が2〜3%、原因不明が70%といわれています。
大半を占める原因不明のものはストレスや疲労など免疫力が低下しているために起こるとされています。
また鼻血もストレスや疲れ原因でこることが多いとされているので両方が発症してしまう可能性があります。
ストレスを溜めないよう、規則正しい生活を意識するようにしましょう。

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病気が潜んでいるケースは肝臓の疾患が考えられます。
感染症にかかると抗原抗体反応によってヒスタミンが放出されてしまいます。
そうなることで蕁麻疹が引き起こされることが知られています。
ウイルス性の感染症は特に、B型ウイルス性肝炎やC型ウイルス性肝炎に蕁麻疹の症状がよくあらわれることが明らかになっています。
肝臓では血液を固める凝固因子を作っています。
肝臓に障害があると凝固因子の生産が少なくなることで出血が止まりにくくなる出血傾向がみられます。
その結果鼻血などが止まりにくくなります。
B型ウイルス性肝炎やC型ウイルス性肝炎は日本人の40人に1人が感染していると推測されています。
心配な場合、肝炎の検査は全国の保健所や指定の医療機関なら無料で検査を受けることができます。

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