鼻血 嘔吐 病気

鼻血や嘔吐が出た場合に疑う病気

スポンサーリンク

嘔吐や頭痛、鼻血を伴う症状で疑いのある病気はいくつかあります。
そのひとつに、自律神経の乱れがあります。
自律神経には、活動時に活発になる交感神経と安静時に活発になる副交感神経があります。
その自律神経が乱れる症状が自律神経失調症という病気になります。
自律神経失調症になると、頭痛、吐き気、めまい、鼻血の他に倦怠感、手足のしびれ、動悸、不眠などの症状が現れます。
主な原因として、ストレスなどによるものの場合があるので、そのストレスを除去するか精神安定剤などにより症状が改善される場合があります。

スポンサーリンク

そのほかに副鼻腔炎があり、鼻の中に炎症が起き、頭痛、吐き気、めまい、鼻血などの症状があります。副鼻腔炎になると、鼻呼吸がつらくなり声がこもるなどの症状があります。
副鼻腔炎になった場合は、耳鼻科での診察をお勧めします。
後、高血圧になると症状はひとんど見られない病気ですが、状態によっては頭痛、吐き気、めまい、鼻血の症状が現れることもあります。高血圧の症状が出た場合は、降圧剤の飲用や日常生活の改善を行う必要があります。
最後に頭痛、吐き気、めまい、鼻血が現れる病気として白血病がありますが、この症状だけで白血病を疑うのは早計過ぎますが、風邪に似たような症状、貧血状態、歯肉からの出血、ぶつけた覚えが無いのにあざが出来ているなどの症状がそろった場合は、白血病の可能性も疑う必要もあります。鼻血や嘔吐、頭痛が伴う症状の場合は、体からのSOSのサインが出ている状態なので、まずは病院に行き医師の診察を受けることをお勧めします。

スポンサーリンク