インフルエンザ 予防接種 鼻血

インフルエンザの予防接種で鼻血等の副作用が起きることもあります

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インフルエンザに罹るのを予防するには、やはり予防接種をしておくのが一番です。
年によっては、流行のウイルスのタイプとワクチンのタイプが違っていて、予防接種をしたけどインフルエンザに罹ってしまうこともありますが、そのような場合でも症状が比較的軽くてすむこともあります。
しかし、予防接種をすると副作用が出てしまうという人も多いでしょう。
確かに注射の後は一時的に腫れぼったくなったり熱があったり、また痒みを伴ったりすることもあります。
その他鼻水が出たり頭痛がしたりすることもありますが、大抵の場合は数日もすれば納まって来ます。
しかし、副作用の中にはかなり重篤なもの、たとえばショック症状や脳障害などもありますので気を付けたいところです。

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その他にも黄疸や喘息、鼻血が出たりすることもあります。
鼻血が出るのは血小板が減少するためで、この血小板減少により紫斑病を起こすこともあります。
その他にも肝機能や腎機能障害が起こることもあるので、このような症状が現れた、あるいは発熱したという時は、早めに病院に行くようにしましょう。
また赤ちゃんの場合は下痢をすることもあります。
何か病気を持っていてインフルエンザの予防接種をする場合は、必ずかかりつけの医師の承諾をもらうようにしてください。
病院にかかっていなくても、何か異常が感じられる場合は接種前にそのことを伝えましょう。
また、熱がある時は予防接種を受けられません。
このため病院やクリニックでは、事前に検温が行われるようになっています。

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